「主に任せよ」
台風10号の被害に遭われた皆さまのもとに主の豊かな癒しと恵みが注がれますように。
さて、のろのろで大型の台風10号がいよいよ兵庫県直撃か、という情報のなか、３日続けて早朝からの勤務にあたっていた私は、とても神経過敏になっていました。
管理人の仕事について4年になりますが、大型台風が直撃するかもしれないタイミングに出勤に当たったのは初めてでした。管理人はどんな状況でも、なんとかして出勤してください。と会社からお達しを受け、台風が警告されているような暴風暴雨に変化した朝を迎えたら？2018年のニュース映像を見るたび、まさか！とは思うものの、かなり小心者になっていました。
しかし、朝を迎えるたびに、あれ？雨降ってない。神様に、ありがとう！って感謝し、安心していたらよいものを、木曜日、金曜日、と情報に惑わされ、土曜日の勤務の朝を迎えるのが苦痛な私でした。
金曜日の夕方、宮本牧師先生からラインでお便りがありました。
礼拝の司会のご依頼だったのですが、「台風も大したことなくて少しホッとしています、」と。
イヤイヤ、私は明日は早朝から出勤を控えていて、まだ台風はこれから勢力維持したまま近づくってニュースでは言っています。明日の朝は暴風暴雨かもしれないのに。と、内心思いながらラインを読んだ私でした。
しかし、すぐに胸のつかえがストンと落ちて、安心感に満たされました。私、神様に委ねる気持ちすっかり忘れていました。牧師先生は、神様に安心して任せておられる、私も思いを変えよう、と。
その瞬間から私の心のなかの暗雲は消え去りました。日常の生活の時間のなかで、不安に襲われる時、主に任せることに気づくか気づかないでは、大きな違い。とても大きな学びと恵みをいただけた喜びを伝えたくなりました。