12月16日は、地域サロン・オアシスのクリスマス会です。雨が降り出足が悪く、「今日はどうなるかしら?」と思っていましたが、開催直前に多くの方々がゾクゾクお越しになり、ほっとしました。これで楽しい「クリスマス会」が出来ます。
最初にイエス様と同じ12月生まれの4人のお祝いに「ハッピーバースディ」を歌い、次に宮本牧師から「クリスマスの木」のお話しがありました。
チャレンジコーナーでは、2人「ヘルマンハープ」の演奏と「真っ赤なお鼻のトナカイさん」の手話踊りがあり、とても物語性があり心に響きました。手話をされた方は趣味でミュージカルもされるので、手だけでなく身体全体で表現されて、訴える力の大きいのに驚きました。私たちが高齢で耳が聞こえ無くなっても、こうして笑顔で身体全体でお話ししてもらえたらどんなに素敵でしょう。
手話の世界の広さを教えてもらいました。
次はみんな待望の「ビンゴゲーム」です。参加者は高齢のお一人住まいの方が多いので、賞品はお正月用品一色。そば、ぜんざい、餅や、ちょっとお部屋が明るくなるかと「しくらめんの花」、「商品券」などなど。欲しいものが一杯で皆さん大満足。
飲み物やケーキで一息ついて、歌の時間には、7曲、民謡は太鼓とともに歌い、クリスマスの歌はみなさん鈴やベルの楽器を持って、美しい音色が響く素晴らしい時間になりました。みんなでつくりあげた「クリスマス会」でした。
M.T