=大手前大学の教授と学生が大活躍=
8月26日、今日もセミがじいじいと鳴く酷暑でした。
大手前大学社会学部の谷村教授とゼミの学生、ボランティア部の学生さんら計6人は、大学からオアシスロードを通り、会場の香櫨園教会まで歩いて25分、汗をかきかきやって来て下さいました。
「地域サロン オアシス」の今日のチャレンジは「スマホ教室」でした。平素からもっとスマホを活用したいが電話のみという人、「iOSやアンドロイド」という言葉の意味がわからない人が半数。子供などとの緊急連絡先の設定方法や、ラインの設定、動画・写真の送信方法、天気予報や時刻表の調べ方など、ひとつでもマスターしたいという声に応えて、課題別に6テーブルに分かれました。教授と学生5人が各テーブルについてくれました。息子や孫のような指導者から、テキパキと熱心に教えてもらえ、「何でも教えてもらえて、助かりました」「娘と緊急電話でつながるようになり嬉しい」など、1つでも課題が解決しているようで、一回目として大成功でした。
交流の時間は、冷たいアガーの果物ゼリーとアイコーヒーや冷たい紅茶。
歌の時間には「夏の思い出」など7曲を歌いました。「炭坑節」の民謡や「手のひらを太陽に」は手話付きで歌いました。教授と学生さんは、「また、来ますよ~」と手を振って帰られました。
M.T