4/9のイースターの日曜日は気持ちの良い晴天でした。礼拝では、「振り向けば愛が見えます」との題で宮本牧師からイースターの意義などについて説教が行われました。聖書箇所はヨハネ福音書で、週の初め朝早く墓穴にでかけたマグダラのマリアがイエスの遺体がなくなっていたので泣いていたところ、後ろにいたイエスから声をかけられ、振り返り思わず「ラボニ(先生)」と答えたという有名な箇所です。説教の後、献児式と聖餐式が行われました。礼拝終了後、転入してこられた方や神学生たちの歓迎会を兼ねてイースターの祝会が行われました。
午後2時半からは六甲山の中腹にある教会墓地、住吉霊園で春の墓前礼拝が行われました。宮本牧師から「永遠の命は希望である」と説教があり、爽やかな天候のもと墓前で信仰の先輩方の冥福を祈りました。
ところで、現在世界では、戦争継続中でイースターどころではない方々が多数おられます。不条理な戦争が一刻も早く終結し、平和裏のうちにイースターをお祝いすることができる日が来るように、合わせて墓前で祈りを捧げました。