日時:毎週水曜日朝10時過ぎから正午ころまで(夏・冬休みあり)
場所:香櫨園教会1F
今(11月)は、旧約聖書の『創世記』を読んでいます。
旧約聖書は、神の人へのかかわりの歴史が記されています。ただし、多くの伝承や編集が加えられているので、すべてが書かれたとおりの歴史であったとは言えません。それらの伝承や編集の意味も大切にしつつ、その奥に隠れている歴史的事実に多少なりとも迫ってみようという態度で読んでいます。
使っている歴史年表には、古代エジプト王の名前も記してあるので、吉村作治(早大)名誉教授のエジプト学の本なども参考にしながら読むと刺激的な発見があるようです。
11月中には『創世記』を終わり、2021年からは『出エジプト記』を読みます。
12月には、1958年作のハリウッド映画『十戒』を4回に分けて鑑賞し、出エジプト全体のイメージを掴む予定にしています。
聖書研究は、10時過ぎから約1時間、その後参加者が祈る時を持ち、献金・主の祈りのあとお茶タイムとなり、正午頃に終了しています。
お時間と興味のある方は、ご参加ください。