沢山のお花に囲まれて「こどもの日、花の日の礼拝」を行いました。
御堂に捧げられたお花はそれぞれとても美しく、私は花の日の礼拝に出席できたことを感謝しました。
WITHコロナで子供達も色々と難しい時代となってきましたが、礼拝では世界中の子どもたちの健やかな成長を祈りました。
ところで、捧げられた花を見ていると私の脳裏にマタイによる福音書 6:26以下の言葉が湧いてきたのです。
「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。 働きもせず紡ぎもしない。しかし、 言っておく。 栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。」
神様は野の花であってもこのように花を咲かせて着飾らせてくださる。恵みを与えてくださっていると。そして人へは尚更恵みをくださっているではないか。神様は決して我々を見捨てたりしないのだと。
私は、新型コロナの時代にあっても神様はともにいてくださる。そうであれば、きっと私たちはコロナで直面している諸問題を乗り越えていけるのだと・・目の前の花を見ながら感じたのです。
さて、例年であれば捧げられたお花は礼拝後近所の病院や施設などへお届けするのですが、今年は新型コロナウィルス感染防止のため見送り教会員で持ち帰りました。
たくさんのお花を捧げていただきありがとうございました。