10月の第一週の日曜日の礼拝の後、敬老会がありました。今年もみんなに祝っていただきました。77才以上の方が6人おられまして、私もそのうちの一人でした。
振り返ると、私は京都の神学校を出てから、福山の教会、津山の教会、そして香櫨園教会で過ごしてきました。その間さまざまな出会いがありました。楽しいことや辛いこと、そして、たくさんの人に支えられてここまで来ました。
また、阪神大震災の時にとっくに死んでいたはずの私であります。この私が、このように生かしていただいていること、これは本当になんと言いましょうか、ただただ感謝の念しかありません。
それで、私は、神様の不思議な御手に守られて今生かされている、そのことを決して忘れてはいけないと、そういう思いでいっぱいです。
私たちは「神様に守られて・・・希望があること・・」そのことをこれからも、少しでも周りの人たちへ伝えていきたいと思うこの頃です。
古河静子