3月20日、21日の2日間にかけて、神戸市の「シーパル須磨」において「第64回関西こころの友伝道」の会合が行われました。
2日間の日程の中では、こころの友伝道の基本や現代の教会における伝道のあり方など様々なプログラムが用意されていました。
特に特別講演の講師・宮田四郎さんによるお話しは非常に興味深いものでした。宮田さんは、大和カルバリーチャーチの教会員であり、ホルン奏者でもあります。
1日目と2日目の2回に分けて行われた特別講演では、宮田さんと教会との出会いや信仰を持ってからの人生などをお話しして下さいました。お話しの合間にはホルンの演奏もあり、言葉だけでなく音楽によっても宮田さんのこれまでの人生の歩みを理解することが出来ました。
私は昨年に続き2回目の参加となりましたが、2日目の実証の時間に証をする機会を与えられました。改めて自分と神様そして教会との関係を考えることが出来ました。
日本のクリスチャンは人口の1パーセント以下と言われています。日本にキリスト教が伝わってから教会は様々な方法で伝道を行ってきました。美術や文学といった文化的な面から見るとキリスト教は広く浸透していますが、実際に教会に足を運ぶ人はそう多くはありません。神様に救われているという確信を今一度、実感し伝道に活かしていくことが大切なのかもしれません。
M.A