11月26日礼拝の後、秋のピアノコンサートが行われました。
ピアニストは加藤英雄氏をお招きし、クラシックの名曲を演奏していただきました。副題は「晩秋に贈るピアノ名曲の愉しみ」です。
曲目は、JSバッハ イギリス組曲2番 、モーツアルト 幻想曲ハ短調 Kv.475番、ベートーベンピアノソナタ第8番「悲愴」、同第17番「テンペスト」。
バッハ、モーツアルト、ベートーベンの名曲を身近で聞くことができました。CDで聴くのと違い、生の演奏は大変迫力がありました。快活な早いテンポ、そして、しっとりと柔らかい響きがあったり、情感がたっぷりあり、大変魅力のある演奏でした。
演奏の合間には、加藤さんから曲目紹介や、作曲された背景などの色々なお話がありました。それも普段知らない深いお話ばかりで、大変ためになりました。
最後にはクリスマスの讃美歌から「きよしこの夜」をみんなで歌いました。その後、ケーキとお茶で楽しいひと時を過ごしました。
加藤英雄さん熱演で、バッハやモーツアルトが今までより少し身近に感じられた晩秋の午後でした。