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第55回関西アシュラムに参加して

 昨年の第54回大会は、大阪クリスチャンセンターで半日のアシュラムでしたが、今年は同じ場所で午前10時から午後5時までの一日アシュラムとなりました。私は、香櫨園教会の宮本牧師の自動車でNiさん、kiさん、Saさんと5人で出席しました。

「昨年出会った人たちと今年も会えるかな」また、神様はどのようなことを教えて下さるだろうかと、期待と楽しみの気持ちで会場に向かいました。

 

 今年のアシュラムの助言者は東京聖書学校前校長の島降三牧師でした。島牧師は、テサロニケへの信徒の手紙第一1章~3章を引用しながら、力強く御言葉を語ってくださいました。その中で私の胸に響いてきたのは、「聖書を神の言葉として聞き、受けとめているか」「聖書を信じているか」「聖書は神の言葉として信じて読む、ここに信仰が生まれる」「今のお前はどうか、人の言葉として、ときには疑いながら読んでいないか」などです。私の心は誰かにドンと叩かれているようでした。うたた寝しているような日々から、目が冷めたような感じをうけました。

 

 終わりにみんなで「イエスは主である」を唱和しました。これからもこのアシュラムでの出会いを大切にしていきたいと思っています。感謝です。

 最後に今回のアシュラムの中で心に響いた聖句を書きとめておきたいと思います。

 

「テサロニケの信徒への手紙第一2章13節」

こういうわけで私達は絶えず神に感謝しています。なぜなら、私達から神の言葉を聞いた時、あなたがたはそれを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからです。

R.T

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